prof.sekiguhci_1_20220911163858603.jpg dsc1.jpg 石谷 翔 ”跡“2022年3月5日(土)~3月20日(日) img20220410133400255401.jpg コレクション展2「小さな部屋で」2022年2月1日(火)~2月13日(日) _dsc0200.jpg 金光男|倉地比沙支|山田純嗣 Forbidden colors 禁じられた色彩2022年1月8日(土)~1月23日(日) img20220410134640472952.jpg 染谷亜里可 Works「第三の転回」 + D.D.「 王様だけがパンツを履く」2021年11月13日(土)~11月28日(日) website_kubo.jpg 久保智史 Boys'Life2021年10月24日(日)~ 11月7日(日)

新型コロナウイルス感染症対策について
 
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、以下の対策を講じた上で開廊いたします。なお新型コロナウイルス感染症の状況により、展覧会の予定を変更または中止する場合がございます。また、入場制限をさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
 
ご来場される皆様へのお願い
・会話の際にはマスク着用にご協力ください。
・手洗い・手指消毒にご協力ください。
・他のお客様と距離をとってご鑑賞ください。混雑状況によって、入場をお待ちいただく場合があります。
 
サテライトギャラリーSA・KURAでの取り組み
・全てのスタッフに対して感染症対策をいたします。
・受付に消毒用アルコールを設置しております。
・会場内は、空調にて換気をしております。

2023年3月の展覧会

2023年3月11日(土)~3月26日(日) ※月曜休廊

 
 
 
 

〜惑星の姿見の中に〜

In the Mirrors of Planets

 

 
この度、愛知県立芸術大学では、サテライトギャラリーSAKURAにおいて、展覧会「〜惑星の姿見の中に〜 In the Mirrors of Planets」を開催します。

本展は、宇宙を身近に感じるようになった若い世代の作家が、「太陽系の中の惑星」という視座で地球を見つめ、その姿を映し出す展覧会です。

チョウ・ヘナは、天体の動きと同じ原理を日常生活に見出しており、扇風機やランプなどの身近な電化製品を用いて、宇宙との繋がりをキネティックアートで表現しています。
並木久矩は、古代の遺跡に繰り返し描かれる太陽系の図を、時を超える青写真として捉えています。今も昔も同じように宇宙への想いを馳せる人々との交信を、太陽系の外で探索を続けるボイジャー1号に託します。
土と炎という地球の素材で作品を作る門倉主樹は、ろくろを回しながら宇宙のフォーメーションを感じるようです。その作品は、科学技術がどんなに進歩しようとも、我々はやはり土なのだ、ということを感じさせてくれます。
科学の名のもとに、顕微鏡下で生物に対する実験を繰り返してきた人類。そのことに警鐘を鳴らすシン・イフィ。我々は何を求めて宇宙へ行くのでしょう。それは、生命の存在です。人間は、宇宙空間でも生物に対して様々な実験を行なっていくのでしょうか。

ʼ90年代から現代まで、グローバル化や他分野との交流、環境問題などが考える主要なテーマとしてありました。けれどもそれらはいずれも地球内のことです。これからはもっと地球を突き放して見ていく視点が必要なのではないかと思い、この展覧会を企画しました。


愛知県立芸術大学彫刻専攻 准教授 村尾里奈
(本展企画者)
 

※新型コロナウイルス感染症の状況により、予定を変更及び入場を制限する場合がございます。
 最新情報は大学ウェブサイト、サテライトギャラリーSA・KURAウェブサイトをご確認ください。
https://www.aichi-fam-u.jp
 
■開催概要
【期  間】 2023年3月11日(土)~3月26日(日)月曜休廊     
【開廊時間】 12時00分~19時00分
【入  館】 無料
【会  場】 愛知県立芸術大学 サテライトギャラリー SA・KURA
       〒461-0005 愛知県名古屋市東区東桜1-9-19 成田栄ビル地下1階
【お問合せ】 愛知県立芸術大学 芸術情報・広報課 ℡.0561-76-2873
 
【並木・門倉・村尾によるギャラリートーク】
日時:2023年312日(日)14:0015:00
定員:15名(当日先着順)
 

2023年4月の展覧会

2023年4月8日(土)~4月30日(日) ※月曜休廊

298mm 2022年 1223/ 2022
 
81 times / 2014
 
「スタッキングペインティング」( 201611のぬり絵 / 2021
 

田島圭展
1-135 縁側からのルポルタージュ「白い紙に黒い四角」

 
 このたび、サテライトギャラリーSA・KURAでは、「田島圭展 1-135縁側からのルポルタージュ「白い紙に黒い四角」」を開催します。これまで田島は、絵画を「描く」ことにこだわり、独自の理論で新しい表現を模索してきました。本展覧会では、自宅の縁側で描き続けている黒い四角の絵画群を中心に展開し、併せて多様な表現方法で制作された過去作品も紹介します。
 
 黒い四角の絵画は、最後に描いた線の長さと、完成した年月がタイトルとなる作品です。この絵は、線幅1mmの製図ペンを使い、紙の左上に1mmの線(点)を引き、その線から1mmの間隔を空け、2mmの線を引く。1mmずつ引く線を長くしていき、連続する線の集積により、白い紙の上に黒い四角が現れます。
 
 1mmずつ長さを増していく線を描く行為は、一見単調な作業ですが、作品を構成する要素である紙とペン、紙のサイズから導き出される描画面積(線の長さ)により、1枚の絵と対峙した「時」を証明する方法と言えます。線を引くという単純な行為の中に、「描く」ことを見出し、そこから何を描こうとしているのか、田島の新しい絵画のかたちをご覧いただきたいと思います。ぜひ足をお運びください。
 
 
※新型コロナウイルス感染症の状況により、予定を変更及び入場を制限する場合がございます。
 最新情報は大学ウェブサイト、サテライトギャラリーSA・KURAウェブサイトをご確認ください。
https://www.aichi-fam-u.jp
 
■開催概要
【期  間】 2023年4月8日(土)~4月30日(日)月曜休廊     
【開廊時間】 12時00分~19時00分
【入  館】 無料
【会  場】 愛知県立芸術大学 サテライトギャラリー SA・KURA
       〒461-0005 愛知県名古屋市東区東桜1-9-19 成田栄ビル地下1階
【お問合せ】 愛知県立芸術大学 芸術情報・広報課 ℡.0561-76-2873