新型コロナウイルス感染症対策について
 
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、以下の対策を講じた上で開廊いたします。ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願いいたします。なお新型コロナウイルス感染症の状況により、展覧会の予定を変更または中止する場合がございます。
 
ご来場される皆様へのお願い
・次に該当する方はご入場をお断りいたします。 
 ・37.5度以上の発熱や、咳・咽頭痛など、体調に不安のある方。 
 ・新型コロナウイルス感染症陽性とされた方との濃厚接触がある方。 
 ・過去2週間以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域への訪問歴及び当該在住者との濃厚接触がある方。 
 ・マスク未着用の方。
・手洗い・手指消毒の徹底にご協力ください。
・他のお客様と距離をとってご鑑賞ください。 混雑状況によって、入場をお待ちいただく場合があります。
 
サテライトギャラリーSA・KURAでの取り組み
・全てのスタッフに対して検温を実施し、こまめな手洗い、手指消毒を徹底いたします。
・受付に消毒用アルコールを設置しております。
・会場内は、空調及び扉・窓の開放、サーキュレーターの設置により十分な換気をしております。

開催中の展覧会

2020年11月13日(金)~11月29日(日) (16日、24日休館)
 
 
 

収蔵品展Ⅱ「絵画の生まれる場所」

 
 
 このたび、当館の収蔵品を紹介する展覧会として、「収蔵品展Ⅱ 絵画の生まれる場所」を開催します。本展覧会は、新型コロナウイルスの感染拡大により中止となった、収蔵品展「絵画の方舟」展でご紹介する予定であった作品をサテライトギャラリー SA・KURAに場所を移し、シリーズでご覧いただける第二弾です。
 創立以来、愛知県立芸術大学では多くの作家を育むとともに、多くの絵画が生まれてきました。
 その中でも1980年代は、絵画を取り巻く環境が著しく変化した時代だったと言えるのではないでしょうか。ニュー・ペインティングをはじめとする海外の新しい動向が紹介され、バブル景気に端を発した絵画を中心とする美術品への投資は、美術市場の拡大と活性をもたらしました。東海地方でも三重県立美術館や岐阜県美術館、名古屋市美術館などが開館し、名古屋では現代美術の画廊が次々と誕生しています。
 一方で、本学のキャンパスが立地する長久手は、名古屋から少しはなれた木々の生い茂る広大な森の中にあり、この大きな絵画の潮流もふまえつつも一定の距離を保つことができ、独自の創作を追い求めることができる場所でした。それは、1990年代後半頃から「絵画=愛知」という言説が作り上げられるきっかけとなる作家たちが多く在籍していたことからも明らかです。
 また、当時のキャンパスには教員の官舎があり、作家としての活動と生活のすべてが凝縮された、一つの村のような環境でした。2009年、あいちトリエンナーレ2010プレイベントとして開催された「放課後のはらっぱー櫃田伸也とその教え子たちー」でも紹介されたように、教員と学生の距離が今よりも近く、作家としての制作や姿勢を間近で感じることができました。この立地と環境は、絵画をより深く追求し、絵画の生まれる場所として重要な役割を果たしてきました。
 本展覧会では、収蔵品展Ⅰに続く第二弾として、1980年代に卒業・修了した学生の中から、絵画を探求し独自の創作を続けた8人の油画作品を紹介します。
 
 
 
■開催概要
【期 間】 2020年11月13日(金)~11月29日(日)(16日、24日休館)
【開廊時間】 12時00分~19時00分
【入 館】 無料
【会 場】 愛知県立芸術大学 サテライトギャラリー SA・KURA
       〒461-0005 愛知県名古屋市東区東桜1丁目9−19
【お問合せ】 愛知県立芸術大学 芸術資料館 ℡.0561-76-4698
 
 
■主な展示予定作品
・櫃田珠実《うさぎと一緒に捜した風景》1982 油彩、カンバス
・小谷浩士 《闇の水面Ⅰ》1982 アクリル絵具、鉛筆、カンバス
・原勉 《HorizonⅠ》1983 油彩、カンバス
・染谷亜里可《オ-キスの部屋》1984 油彩、カンバス
・加藤英人《風景の見える食卓》1986 油彩、カンバス
・倉地比沙支《ウォッチマンのささやき》1986 油彩、カンバス
・長谷川繁《「UNTITLED」》1988 油彩、カンバス
・山本輝《田んぼのある風景》1990 油彩、カンバス

 

12月の展覧会

 
 

愛知県立芸術大学 干支展(丑)

 
 
 愛知県立芸術大学は、本年で11回目となる「干支展(丑)」を、2020年12月4日(金)、5日(土)、6日(日)の3日間、開催いたします。今年は、愛知県立芸術大学サテライトギャラリーSA・KURAを会場として開催します。本展は、本学の学生が、翌年の干支を題材とし、制作した作品を購入していただける展覧会で、毎年、好評をいただいております。
 
 
 
■開催概要
【会 期】2020年12月4日(金)、5日(土)、6日(日)の3日間
【開廊時間】 12時00分~19時00分
【入 館】 無料
【会 場】 愛知県立芸術大学 サテライトギャラリー SA・KURA
       〒461-0005 愛知県名古屋市東区東桜1丁目9−19
【お問合せ】愛知県立芸術大学 芸術情報・広報課  Tel 0561-76-2873
 
 

 

 
 
 

 A THIN LINE
カールスルーエ美術大学学生による国際交流ドローイング展
International drawings exhibition of State Academy of Fine Arts Karlsruhe

 
 
 
 この度、愛知県立芸術大学では国際交流事業として、ドイツにある、カールスルーエ美術大学(Staatliche Akademie der Bildenden Künste Karlsruhe)(*1)と愛知県立芸術大学による国際交流ドローイング展を開催します。
 展覧会は各大学の施設において相手方の作品群を展示する形式とし、カールスルーエ美術大学にて本学学生によるドローイング展の開催を2021年1月に予定しています。
 「A THIN LINE」と題した本展では、愛知県立芸術大学サテライトギャラリーSA・KURAを会場とし、カールスルーエ美術大学の学生によるドローイングを展示します。ドローイングは作家の想像力や感性・感情が媒介する運動、思索の過程を示唆するものであり、同時にそれ自体独立した作品として成立する視覚的物質性を有するものです。時を同じくして開催する二つの展覧会は、ドローイングを共通言語とし、国民性や伝統・宗教・思想といった文化的土壌の違いを際立たせつつ、現代に生きる若い世代に共通する感情や意識、或いは未曾有の只中にある現況に対峙する佇まいを浮かび上がらせながら、展開してゆくことになります。
 
 
 
■開催概要
【会 期】2020年12月11日(金)~12月24日(木) ※月曜休廊
【開廊時間】 12時00分~19時00分
【入 館】 無料
【会 場】 愛知県立芸術大学 サテライトギャラリー SA・KURA
       〒461-0005 愛知県名古屋市東区東桜1丁目9−19
【主 催】 愛知県立芸術大学美術学部同窓会・愛知県立芸術大学
【お問合せ】愛知県立芸術大学 芸術情報・広報課  Tel 0561-76-2873
 
 
(*1)
カールスルーエ美術大学
 カールスルーエ美術大学は、ドイツの南西に位置するバーデン=ヴュルテンベルク州にある、州立の芸術アカデミーです。166年の歴史とともに、今日の美術大学として最も重要な学校の一つとして評価されています。
 学生は300名ほどですが、ファインアートに特化した教育理念を掲げ、絵画・彫刻・ドローイングに分類したクラス編成になっています。