as19n8_dsc0159s.jpg 染谷亜里可 Works「第三の転回」+ D.D.「 王様だけがパンツを履く」 img20211010153449776521.jpg 久保智史 Boys'Life img20210901122330824262.jpg 遠藤麻衣|燃ゆる想いに身を焼きながら 荒木夏実 × 岩間賢 企画 img20211221151228992936.jpg

新型コロナウイルス感染症対策について
 
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、以下の対策を講じた上で開廊いたします。ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願いいたします。なお新型コロナウイルス感染症の状況により、展覧会の予定を変更または中止する場合がございます。
 
ご来場される皆様へのお願い
・次に該当する方はご入場をお断りいたします。 
 ・平熱と比べて高い発熱が確認された方、咳・咽頭痛など、体調に不安のある方。 
 ・新型コロナウイルス感染症陽性とされた方との濃厚接触がある方。 
 ・過去2週間以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域への訪問歴及び当該在住者との濃厚接触がある方。 
 ・マスク未着用の方。
・手洗い・手指消毒の徹底にご協力ください。
・他のお客様と距離をとってご鑑賞ください。 混雑状況によって、入場をお待ちいただく場合があります。
 
サテライトギャラリーSA・KURAでの取り組み
・全てのスタッフに対して検温を実施し、こまめな手洗い、手指消毒を徹底いたします。
・受付に消毒用アルコールを設置しております。
・会場内は、空調及び扉・窓の開放、サーキュレーターの設置により十分な換気をしております。

2022年1月の展覧会

2022年1月8日(土)~1月23日(日)※月曜休廊

倉地比沙支Crispy river伏流水〈2021−4〉_2021
 
  
 山田純嗣《(21-17)VASE OF FLOWERS》 _2021
 
 
金光男《Control Control》
_2020
 
 

金光男|倉地比沙支|山田純嗣

Forbidden colors  禁じられた色彩
 

 映画「戦場のメリークリスマス」で坂本龍一ピアノ曲いわゆる「戦メリ」は有名ですが、実は歌詞があります。イギリスのアバンギャルド系のロックバンド「JAPAN」のボーカリスト・デヴィッド・シルヴィアンが坂本のピアノの伴奏で歌った曲名が「Forbidden Colors」=禁じられた色彩です。映画では、男色の狭間で揺れる日本軍将校と英軍捕虜との禁断の愛がテーマでしたが、制約を与えることで何かの世界が広がるという点では、美術表現にも当てはめられるのかもしれません。また、黒澤明監督の「椿三十郎」では白黒映画にも関わらず、白い椿と赤い椿が登場し、見る側の創造の視覚では着色されているのではないでしょうか。
 現代の美術界においても、モノクロ、モノトーン(1色)形式を採用しながら、新たな表現の領域を開拓しようとする多くの作家が、絵画、立体、版画、写真など、様々な表現フィールドに存在します。「手間暇かけた迂回の作法」である版を主に展開する今回の3名の作家の作品は、豊かな色彩を排除する事で、かえって描かれているモチーフや内容を際立たせ、さらに特化された技巧性が重なり、作品に独特のリアリティをもたらす効果を出しているのかもしれません。
 
出品作家:金光男・倉地比沙支・山田純嗣
会期:令和4年1月8 日(土)~令和4年1 23日(日)
時間:開館時間:12:001900
休廊:111日(火)、17日(月) 
場所:愛知県立芸術大学サテライトギャラリーSAKURA
 
■ギャラリートーク
1月8日(土)15:00~ ※人数限定事前予約制 
 お申し込みはこちらから
 
※新型コロナウイルス感染症の状況により、変更又は中止する場合がございます。最新情報は、本学ウェブページ、本ウェブページをご確認ください。
 
◉山田純嗣
 
1974 長野県生まれ
1999 愛知県立芸術大学大学院美術研究科油画専攻修了
主な展覧会
2004 「山田純嗣展」はるひ美術館(愛知)
2006 「VOCA2006 現代美術の展望新しい平面の作家たち」上野の森美術館
2009 「山田純嗣展 絵画をめぐって ―The Pure Land―」C・スクエア(名古屋)
2012 「ポジション2012」名古屋市美術館 2013 「アイチのチカラ!」愛知県美術館
2014 「山田純嗣展 絵画をめぐって 理想郷と三遠法」三岸節子記念美術館(愛知)
2016 「BIWAKOビエンナーレ」近江八幡旧市街(滋賀)
2016 「PATinKyoto 第2回 京都版画トリエンナーレ2016」京都市美術館
2017 「鉄道絵画発ピカソ行き コレクションのドア、ひらきます」東京ステーションギャラリー(東京)
2017 「上海国際版画展 容量×張力」中華芸術宮(上海、中国)
2018 「めがねと旅する美術展」青森県立美術館/島根県立石見美術館/静岡県立美術館
2019 「アイチアートクロニクル1919-2019」愛知県美術館 2019 「情の深みと浅さ」ヤマザキマザック美術館(名古屋)
2021 「ひみつの花園 – Our secret flower garden –」(開催中止)東大阪市民美術センター(東大阪市) 
その他個展、不忍画廊、AIN SOPH DISPTCH、日本橋高島屋美術画廊X、Bunkamura Galleryほか
 
◉金光男
1987 大阪府生まれ
2010 京都造形芸術大学情報デザイン学科 先端アートコース卒業 
2012 京都市立芸術大学大学院美術科絵画領域版画科修了
個展
2013 SWITCH Aki Gallery (台北)
2014 White light White heat 金沢 21世紀美術館 長期インスタレーションルーム (金沢)
2014 CONFUSION MA2 gallery ( 東京 )
2020 Control Control LEESAYA ( 東京 )
2021 Goodbye My Love LEESAYA ( 東京 )
主なグループ展
2014  VOCA 2014  上野の森美術館 (東京)
2016  overflow 翠巒画廊(群馬)
2019 「Smooth Accident 踏み外された版 画の展覧会 vol. MA2garelly (東京)
2021 MIKADO2 瑞雲庵 (京都)
 
◉倉地比沙支
1961 愛知県生まれ
1986 愛知県立芸術大学大学院油画専攻修

  • 主な展覧会

1999 ノルウェー国際版画トリエンナ-レ賞 ・ 台湾国際版画ビエンナ-レ 銀賞
2005 エプソンカラーイメージングアワード グラフィック部門エプソン賞
   クラコウ国際版画トリエンナーレ ワルシャワ芸術アカデミー理事長賞
2006 名古屋市芸術奨励賞(名古屋市文化事業団・名古屋市)
2009-12 第2回、第3回バンコク国際版画トリエンナーレ受賞(タイ)
2007  Show me THAI - みてみタイ(東京都現代美術館・東京)
2010 PLATE/ Print Exhibition 「版・印-日本」(国立台湾美術館・台湾)
2014 アイチのチカラ!戦後愛知のアート、70年の歩み(愛知県美術館)
2015 レンコンアートプロジェクトREN-CON ART PROJECT -連茎する現代アート-
(名古屋市芸術創造センター)
2016 Double Diablerie」シカゴ展(ジョン・デヴィッド・ムーニィ財団ギャラリー・シカゴ)
2019 愛知県美術館リニューアル・オープン記念 アイチアートクロニクル1919-2019 Unprepared -無交差- (愛知アートラボ・名古屋)
その他、東京・名古屋などで個展開催、万画廊・ライツギャラリー・ギャラリーフィナルテほか
 

2022年2月の展覧会

202221日(火)~213日(日)※月曜休廊

 

モーリス・ブリアンション 《アトリエ》
 
 

古賀博之 《画室》 1991年 
 
 
 
笠井誠一 《フルートとドリルのある静物》 1978年
 
 
 

伊藤廉 《鳩と水差し》 1948年
 
 

2021年度 コレクション展2「小さな部屋で」

 
 このたび、本学芸術資料館の収蔵品を紹介する展覧会として、2021年度コレクション展2「小さな部屋で」を開催します。
 現代音楽の分野で国内外を問わず広く知られた武満徹。彼が作曲し、川路明の詩による「小さな部屋で」(原題:「何もないけど」、1955年)という歌があります。「ひとのこころの暖ければ何もないけどそれこそすべて」という歌詞が繰り返されます。戦後の混乱期、小さな部屋での生活の中で、人との関わりこそが心の支えだったことが伺えます。
 コロナ禍において、私たちは多くの時間を部屋の中で過ごすことになりました。最初は外出できないことへのフラストレーションもありながら、多くの人が家具やインテリアなどに目を向け、居心地のいい空間を求めました。同時に新しいコミュニケーションの形を模索する動きも急激に進んでいます。 
 本学が収蔵する作品の中にも「部屋」を題材にした作品は多く見られます。心地のよさそうなアトリエ、ものが床まで広がったぐちゃぐちゃな部屋を自らのありのままの姿とした作品。それぞれの「部屋」は、それぞれの「居場所」として表現されています。何もなくても、逆にたくさんのものであふれているけど、大事な居場所であることを思い起させます。
 本展覧会は、作品の中に登場する「部屋」をテーマに、作家の思い描く居場所としての「部屋」がどのようにあらわされてきたか本学の収蔵品をもとにご紹介します。作品を通じて、小さな部屋から広がる様々な物語を感じながら、私たちの生活を見つめなおすきっかけとなれば幸いです。
 
■開催概要
【期  間】 202221日(火)~213日(日)(月曜休廊)
【開廊時間】 1200分~1900
【入  館】 無料
【会  場】 愛知県立芸術大学 サテライトギャラリー SAKURA
       〒461-0005 愛知県名古屋市東区東桜1-9-19 成田栄ビル地下1階
【お問合せ】 愛知県立芸術大学 芸術資料館 ℡.0561-76-4698
 
■主な展示予定作品
・モーリス・ブリアンション《アトリエ》制作年不明
・伊藤廉《鳩と水差し》1948
・笠井誠一《フルートとドリルのある静物》1978
・駒井哲郎《食卓》1962
・吉原英雄《ミラー・オブ・ミラー ニューヨーク(ランチ)》1972
・ベン・シャーン《リルケ「マルテの手記」より 一行の詩のためには…<版画集>:静かなしんとした部屋で》1968
・堀博喜《部屋Ⅰ》1974
・古賀博之《画室》1991
・都築絵利奈《私の部屋 絵画 / 私の部屋 1/64スケール》2015
・吉村順三 照明器具、椅子、大学設計図面ほか