2026年9月の展覧会
愛知県立芸術大学 国際交流事業2026
AICHI GEIDAI×SEOULTECH,CERAMIC ART & DESIGN
Educational Research Exchange Meeting
このたび、2025年3月にMOA協定を締結した、国立ソウル科学技術大学(Seoul National University of Science and Technology)陶芸学科と愛知県立芸術大学美術学部陶磁専攻による教育・研究成果発表として、本学サテライトギャラリーSA・KURAにて交流展を開催いたします。
本展では、両校の3・4年生あわせて約35名による作品を展示し、日韓の学生がそれぞれの視点や技法を活かして制作した多彩な陶磁作品をご覧いただけます。
本企画は、学生たちが異なる文化や教育環境に触れながら、陶磁表現の新たな可能性を探究するとともに、海外留学などの国際交流について理解を深める機会として開催するものです。
【会 期】 2026年8月29日(土)~9月13日(日)
※月曜・火曜休廊
【開廊時間】 12時00分~19時00分
【入 館】 無料
【会 場】 愛知県立芸術大学 サテライトギャラリー SA・KURA
〒461-0005 名古屋市東区東桜1-9-19 成田栄ビル地下1階
【お問合せ】 愛知県立芸術大学 芸術情報・広報課
℡.0561-76-2873
【韓国国立ソウル科学技術大学校との国際交流展AICHI GEIDAI×SEOULTECH CERAMIC ART & DESIGN EXCHANGE EXHIBITIONの様子 2024年8・9月 於:愛知県立芸術大学 芸術資料館】
2026年10月の展覧会
竹内孝和退任記念展
マカパンスガットより 積み石
このたび、サテライトギャラリーSA・KURAにおいて、本学彫刻専攻教授 竹内孝和の令和8年度退任を記念した展覧会「竹内孝和退任記念展 マカパンスガットより 積み石」を開催いたします。
《マカパンスガットより 積み石》
私は十数年前から、太古の人々が世界や身の回りの物事とどのように向き合い、関係を結んでいたのかということに関心を持ち、制作を続けてきました。
南アフリカのマカパンスガットでは、人の顔を思わせる形をした一つの小石が発見されています。この石は、約300万年前に生きたアウストラロピテクスによって拾われ、遠くから運ばれた可能性が指摘されています。
目の前にあるものを、単なる物質としてではなく、「何かに似たもの」として見る。その「見立て」という行為は、人間が世界と関係を結び、そこに意味を見出す原初的な営みであったと考えています。そこには、美術の始まりと人間の始まり見ることができるのかもしれません。
本作では、廃材となった石を加工し、意味や用途を持たないニュートラルな形へと変え、それらを積み、あるいは並べています。その形は人や生き物などに見え、見る人によって異なるイメージを生み出します。その揺れ動く状態の中に、「見ること」と「つくること」が交差する瞬間を探っています。
約300万年前の一つの小石を手がかりに、人間が世界の中に何かを見出し、それを意味へと変えていく、その営みを彫刻として提示し、問い直すことを試みています。 竹内孝和
【会 期】 2026年10月18日(日)~11月1日(日)
月曜・火曜休廊
【開廊時間】 12時00分~19時00分
【入 館】 無料
【会 場】 愛知県立芸術大学 サテライトギャラリー SA・KURA
〒461-0005 名古屋市東区東桜1-9-19 成田栄ビル地下1階
【お問合せ】 愛知県立芸術大学 芸術情報・広報課
℡.0561-76-2873
【ギャラリートーク】 2026年10月18日(日)15:00~16:00
信州大学教授・美術史研究者の金井直氏と、東京都美術館学芸員の藤岡勇人氏をお迎えし、出品作品をめぐるギャラリートークを開催します。